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vol.29 自分にとっての成功、幸せ、喜びって何だろう – joidea.media
Miku Ono
STORY芸能・スポーツ

vol.29 自分にとっての成功、幸せ、喜びって何だろう

芸能活動を一旦休止し、シドニーへやってきたMikuさん。ワーキングホリデーのこの一年をどう楽しむか、を伺いました。

ワーキングホリデーが可能な年齢上限の30歳。オージー環境で暮らす、自分ならいけるという強気で2019年10月下旬にシドニーに到着したMikuさん。行ったらなんとかなる!がなんとかならんかった、と振り返って笑います。

英語は喋れないけど友達が欲しい、と泊まっていたバックパッカーで友達になって欲しいとイケメンにお願いしてクラブに遊びに行く、なんてことをやってのける度胸の持ち主ではありますが、英語がわからず、こんなに何もできない自分、いったい何しにきた?と最初の3ヶ月は悶々としていたそう。クリスマスホリデー時期には仕事がなく履歴書を配り歩いたり、決まった仕事も数日で辞めたりを4回ほど。

でもある時、

「30年間日本で暮らして来た自分、喋れなくって当たり前やん。気持ちが伝わればそれでいい、と諦めたらめっちゃ楽になった」

と吹っ切った表情を見せます。オーストラリアでは、言わないとわからない、聞かないと教えてくれないことに気づき、アルバイト先の中国人カフェオーナーと喧嘩するまでになったという成長っぷり(笑)

3ヶ月後にやって来た友人もビックリな英語の伸び具合には、Mikuさんのダンス活動が貢献しているようです。単語だけでも伝わってるから大丈夫、と理解しようとしてくれる仲間や、楽しかった、次のレッスンはいつ?と連絡をくれる生徒さんたちがいてとても嬉しい、と。小学3年生からダンスを初めたMikuさんは、舞台への出演やSMAPやドリカムのコンサートでのバックダンサーも務めた実力派。シドニーに来て、ダンスは言葉を越え人との関わりのツールになることを知ったそう。

シドニーで人脈を広げるのにもう一役買ったのは、Mikuさんが活躍していたテレビ番組の「スーブー」というキャラクター。これを知っている人から声をかけてもらい友人になることも。当時は、自分のやりたいことを頑張っている実感があり、成功ならオンエア、失敗はカットというわかりやすい基準の中でずっとギラギラしていた感じだったと。キャラクターづくりのため禁止されることが多い中、やりたいことが積もり重なり、年齢制限があるものに関してはやらずに後悔したくない、と楽しかった芸能活動を一旦休止。今は、何を頑張っているかはわからないけど、この一年は自分に必要な時間として毎日を楽しむ感じで、自分にとっての成功、幸せ、喜びって何だろう、と日々考えていると話してくれました。

シドニーに住んで4ヶ月目。日本の常識が当たり前でないことをたくさん経験し、こんなにも知らないことがあるならもっとあちこちへ行ってみたい、と感じているそうです。人前に出ているのが似合う、この人を見たら元気になる、面白い、テレビにいつもいるな、という芸能人でいたい、と将来を語るMikuさんは、ゲラゲラ笑えるような話をこの4ヶ月でたんまりと仕込んでいます(笑)今後さらに経験を積み、磨きがかかったネタをいつかテレビで聞けるのが楽しみです!


取材協力:小野 美公さん
撮影場所:Bondi Beach, Sydney
ダンサー。恵比寿★マスカッツメンバーの「スーブー」として人気タレントへ。三重県出身。

About author

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オーストラリア・シドニー在住ブランドスタイリスト。グローバルに活躍する起業家のパーソナルブランディングを専門とする。書いた記事がキッカケで人生が飛躍する人たちが続出し、写真と文章で人を輝かせることが天職だと気づく。STORYは、Kimikoがこれまで出会った人生を楽しむ人たちを取材するライフワーク。
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