2019年取材予定先:シドニー /メルボルン/ロンドン/ パリ/ シンガポール / 東京 / 横浜 / 金沢

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シドニー|フォトグラファー Kimiko   

e  kimiko@joidea.com.au   m  +61 424 456 981

STORY

Location Osaka, Kobe
Work Personal Stylist

Vol. 15 Eri

「言葉のパワー」を支えに

パーソナルスタイリストのEriさんにブログを通じて知り合ったのが2012年。それ以降、その時々にありたい自分を表現するのにEriさんに選んでもらう服の力を借りています。いわゆるファッション好きとは一線を画すプロのEriさんと、今では一緒にお仕事するように。

 

ファッションを通じて人と喜びを享受したり、循環させていくことが心の底からやりたいことであり、「人が幸せに生きるためのツールの1つ」としてパーソナルスタイリングというサービスを未来に継いでいきたい、とクールな印象とは裏腹に暑苦しいほどの情熱の持ち主(笑) 例え仕事としてお金を頂けなくなったとしても続けていたいライフワークだと話すEriさんは、パーソナルスタイリストとして関西の大御所と呼ばれる存在です。

そんなEriさんが大切にしているのが、人に影響を与える「言葉のパワー」。早く理想の自分になりたくて自己否定も強く自信がなかったという20代に、尊敬する大好きな美容師さんの何気ない言葉「Eriさんって、なんかいいものもってそうじゃないですか」にとても勇気づけられたと。「美容師さんは、忘れてるかもしれないですけど(笑) 自分もそんな風に、人を勇気づける言葉がけができる人になりたいと思いました」とEriさんは話します。

 

クライアントさんから頂く言葉もノートに書き溜めて支えにしているそう。自信をなくすことがあっても、「自分の魅力が分かり、とっても嬉しかった。」というクライアントさんの笑顔を思い出し頑張ろうって思える、自分にとってのお守りのようなものだと。

 

実は、私が日本生活で鬱になり、このままではいけないとEriさんに会いに行き、かけてもらった一言で、暗闇に光が見え体の痛みまで吹き飛んだあの日を鮮明に覚えています。Eriさんは、忘れてるかもしれないですけど(笑)

Eriさんが服に関心を持つキッカケになったのは、小学2年生の時に友人から言われた「黄色と赤のボーダーって趣味悪いよね」という衝撃的な言葉。母親が選んだ服に身を包んだ自分が、人に悪趣味だという印象を与えたことで、服は自分自身を表現するアイデンティティだと感じたそう。ファッション熱が加熱した高校生の頃には、自分だけでなく家族や友人の相談にも乗っていた、とその才能の片鱗がうかがえます。

当時大学生のEriさんが背伸びをして足を踏み入れたという地元神戸の百貨店のブランドで、今のキャリアへ大きな影響を与えた店員さんに出会います。服への愛着はもちろん、Eriさんを主役にした心のこもった接客に触れ、服を購入する喜び以上の幸せな気持ちを提供してくれるその方に会いに行くのも楽しみになったそう。

今後、もっと多くの方に服を着替えることで人生の可能性が広がることを伝えていきたい、と意気込むEriさんが、パーソナルスタイリスト1本で生計を立てれるようになるまで、夢に向かって勉強をはじめた大学時代から数えると10年ほど。

 

 

夢は叶うまで諦めないEriさんのプライベートな願望は肉体改造(笑) 海外のビーチでトレーニングというその夢は、近い内に私がシドニーで叶えて差し上げましょう!

Sep 2018